GW修理、終了に向かう
ジョージ・ワシントン艦上に張られた工事用テントの解体が始まった
9月初旬から飛行甲板の一部に工事のためのテントが張られていた原子力空母ジョージ・ワシントンが、動き出す準備態勢に入った模様だ。
工事用テントの解体が9月28日から始まった。
すでに厚木の艦載機はNLPなどの訓練を硫黄島で開始した。空母の出港が近いことを示している。
横須賀常駐の巡洋艦・駆逐艦が、空母の護衛のためだろうか、戻ってきているのが目立つ。一月近く留守をしていた駆逐艦ラッセン、半月
足らず留守だった駆逐艦ジョンSマケインとマスティンが横須賀に戻って来た。マケインは昨夜のうちに帰港したと見られ、錨地でミサイル
が入っている容器(キャニスター)を横付けしたバージに降ろす作業が朝からずっと続けられていた。
(RIMPEACE編集部)
駆逐艦マスティン(DDG 89)が戻ってきて2号バースに停泊中
戻って来た駆逐艦ジョンSマケインは、錨地でミサイルなどを下ろしていた(09.9.28 撮影)
2009-9-28|HOME|