日米の潜水艦が停泊する横須賀基地


手前右の3隻が海自潜水艦。12号バースの大型クレーンの下に米巡航ミサイル原潜ミシガン


左端の潜水艦が「そうりゅう」。艦尾のX舵が特徴だ
 

10月16日の横須賀基地に、X舵を持つ海自潜水艦がいた。最新型潜水艦の「そうりゅう」だ。
「そうりゅう」はこの3月下旬に呉に配備された。横須賀に来たのは初めてかもしれない。
旧型の潜水艦と近海で訓練に参加し、横須賀基地に来たのではないか。

奥の12号バースには、10日に入港した大型原潜ミシガンがまだ停泊中だ。1週間の寄港期間は比較的長いほうだが、ブルーチームとゴールドチームの2組の原潜乗組員 の交代する期間ではないか。
なお、14日には原潜シティー・オブ・コーパス・クリスティが横須賀港外錨地に沖合停泊した。寄港目的は補給・維持とのこと。
停泊時間は16分だった。ホワイトビーチで多い沖合停泊の時間とほぼ同じだ。
横須賀に原潜が一時寄港するのは珍しい。1年に1回あるかないか、といった頻度だ。

(RIMPEACE編集部)(09.10.16 撮影)


しらせ(5003)の後部甲板に引き出されたCH101。輸送のためローターが外されている


2009-10-16|HOME|