今度はパサデナ。原潜寄港が続く横須賀


横須賀基地13号バースに停泊中の原潜パサデナ


空母の修理時に飛行甲板に積み上げるプレハブが並ぶ12号バースには駆逐艦マッキャンベルが停泊中
 

14日に原潜コロンビアが出て行ったばかりの横須賀基地に17日、原潜パサデナが寄港した。コロンビアは12号バースに接岸して いたが、パサデナは13号バースに入った。
12号バースを外したから、パサデナの寄港中にジョージ・ワシントンが戻ってくる可能性が高い。

その12号バースの先端に近いところにはマッキャンベルが停泊中だ。ここに泊まった船は、すぐに移動することが多い。
12号バースの海側の大クレーン"YOKOZUNA"の下辺りに、空母の工事に使うプレハブのテストハウスが積み上げられている。16日まで は6号ドライドックを挟んだ反対側に積まれていたものだ。

16日から18日にかけて、駆逐艦3隻が横須賀に戻って来た。海自と米海軍の合同演習に空母とともに参加した艦ではない。16日に ステゼムが、そして18日にはマッキャンベルとフィッツジェラルドが入港していた。
ドライドックに入っていたジョンSマケインも18日にドックから出て8号バースに移動した。
17日朝までは2号バースに停泊していた沿岸警備隊の小型カッター、アサティーグは姿を消した。
空母戦闘群の艦船の帰港を間近に控えて、停泊場所の調整が進行中だ。

(RIMPEACE編集部)(09.11.18 撮影)


シンガポール、香港、佐世保と回って帰港したフィッツジェラルドとドックから出てきたマケイン


2009-11-19|HOME|