13号バースに浚渫作業船
13号バースに接岸中のクレーン付き作業船とタグボート(09.11.29 撮影)
11月最後の日曜日の29日、寒風吹きすさぶ悪条件の中、平和船団がボート・ヨット1隻ずつで横須賀港を走った。
自衛隊の艦船は、横須賀本港にあまり居なかった。米軍艦船は演習から帰ってきていたが、13号バースに入港していた原潜コロンビア
とマスターピア・イーストに居たフリゲイト艦クロメリンが居なくなり、空母・指揮艦・巡洋艦各1隻、駆逐艦5隻の計8隻の常駐艦が
停泊中だった。
シーウルフ級とバージニア級の新型原潜を13号バースに接岸できるようにするための、同バース付近の浚渫作業が12月に行われる予定だ。この
浚渫作業のためと見られるクレーン付きの作業台船と、それを動かすタグボートが、この日、13号バースに接岸していた。
周囲はオイルフェンスで囲まれていたが、先の本港浚渫時に用いられた汚濁防止枠が設置されているようには見えなかった。
(RIMPEACE編集部)
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2009-11-29|HOME|