横須賀基地13号バースの杭打ち、防舷材保持のため


横須賀市からの説明に使われた図(リライト by 非核市民宣言運動ヨコスカ)

12月9日に横須賀基地13号バースにいた杭打ち機が打ち込んだ杭は、潜水艦が13号バースに接岸する際に船体を保護するために、船体とバースの間に挟む 防舷材を保持するためのものだった。
横須賀市民が16日に横須賀市に原子力空母関係の申し入れを行った際、市から13号バースの杭打ち機について以下のような説明があった。

「13号バースで杭打ち作業は行われた。潜水艦用の防舷材のための柱で、水中に打ち込んだ。」
市が国に問い合わせをした結果、ということだ。

正味1日の工事だったのだろう。10日に杭打ちを行い、11日昼までに杭打ち機は13号バースを離れている。

(RIMPEACE編集部)


2009-12-16|HOME|