ジョージ・ワシントン、検査航海から戻る
浦賀水道を北上、猿島沖を通過するジョージ・ワシントン
横須賀本港に入ってきたジョージ・ワシントン。チャネル・ガードのヘリが周囲を警戒飛行している
本港中央で接岸前に回転するGW。後方は空母について本港入り口まで来た駆逐艦ステゼム
定期修理後の検査航海に出ていた原子力空母ジョージ・ワシントンが、5月14日13時20分ころ観音崎沖を通過して浦賀水道を
北上してきた。13時45分ころ横須賀航路に入り、14時10分ころ横須賀本港の赤と緑のブイの間を通過した。出船で12号バースに接岸する
ために、タグボート3隻で回転させて、
そのあとバックで12号バースに入った。完全に停止し、固定されたのは15時ころと推定される。
空母の1日前に横須賀を出て、空母を護衛していたと見られる駆逐艦ステゼムが約10分間の間隔でついてきたが、本港には入らずに投錨、17時15分ころ反転して浦賀
水道を南下して相模湾に向かった。
(RIMPEACE編集部) (2010.5.14 撮影)
バックで12号バースに入るGW
2010-5-14|HOME|