原潜ツーソン、また横須賀寄港
横須賀基地13号バースに入港したツーソン(SSN 770)
5月24日10時半過ぎに、原潜ツーソンが横須賀基地13号バースに寄港した。寄港目的は休養・維持・補給とのことだ。
ツーソンは4月8日にパールハーバーから西太平洋での任務航海に出た。4月27日から30日まで横須賀に寄港しているから、一ヶ月
足らずでの再寄港になる。
任務航海に出て一ヶ月半で2回横須賀に寄港しているから、ツーソンの哨戒海域は日本付近であると見られる。
24日は、これまで寄港していた佐世保の揚陸艦ハーパーズ・フェリーが出港し、そのあとに駆逐艦ジョンSマケインが接岸した。
マケインはマッキャンベルとともに香港に寄港していたが、マッキャンベルは横須賀に戻っていない。
艦載機の着艦資格取得訓練(CQ,Carrier Qualification)を大島沖の訓練海域で行っているジョージ・ワシントンに連携して行動して
いる可能性がある。
(RIMPEACE編集部)(2010.5.24 撮影)
(右)カウペンス、(左)この日、香港から帰港したジョンSマケイン
2010-5-25|HOME|