空母ジョージ・ワシントン、横須賀出港
12号バースを出て自走を始めたGW(田中 昭 撮影)
右に針路を変えて横須賀航路に向かうGW。手前右が駆逐艦マッキャンベル(編集部 撮影)
観音崎沖を通過するGW(田中 昭 撮影)
7月9日9時45分ころ、空母ジョージ・ワシントン(GW)が横須賀基地を出港した。出港する際も30分以上前から水兵を甲板に並べていた。
ある程度長期の航海に出るものと見られる。
随伴したのは、当面駆逐艦マッキャンベルのみで、10時45分ころに横須賀基地マスターピア・イーストから出て行った。碇を中途
半端に下げているので錨地で積み込みでもするのかと思ったが、錨地を抜けて浦賀水道に向かった。
9日午後、厚木からC2(NF 21)が離陸し、タッチアンドゴーを4回行ったあと南の方角に飛び去った。大島近海にいる空母に向かった
と見られる。
(RIMPEACE編集部)(撮影 10.7.9)
空母出港の1時間後にマスターピア・イーストを出た駆逐艦マッキャンベル(編集部 撮影)
厚木基地から飛行を再開したC2(田中 昭 撮影)
2010-7-9 |HOME|