修理中の艦船が目立つ横須賀基地
13号バースの原潜ルイビルの潜望鏡修理が進行中
7月25日、ヨコスカ平和船団のヨットが横須賀港内を走った。
巡洋艦シャイロー、カウペンス、駆逐艦ステゼム、フィッツジェラルドの4隻の米軍常駐艦は、いずれも修理中だった。
25日から始まる米韓合同演習に参加する横須賀の艦船は釜山、鎮海、佐世保に寄港していた。空母ジョージ・ワシントン、駆逐艦
マッキャンベル、ジョンSマケインの3隻が釜山に、マスティンが鎮海、ラッセンが佐世保に停泊したあと合同演習に参加する。
22日に横須賀を出たカーティスウィルバーもこの演習に参加すると思われる。
20日に横須賀基地13号バースに寄港した原潜ルイビルは、船体から外された潜望鏡を埠頭のクレーン車で艦橋に取り付ける作業が進
行中だった。
対潜訓練を主体とする米韓合同演習が始まる中で、このルイビルの横須賀寄港は長引いている。
(RIMPEACE編集部)(10.7.25 撮影)
巡洋艦は2隻とも修理中。手前がカウペンス、奥がシャイロー
7月25日12時の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:おおなみ、2:きりしま、3:ときわ、4:しょうなん
赤字の1:ガーディアン、2:ステゼム、3:カウペンス、4:シャイロー、5:フィッツジェラルド、6:エセックス、7:ルイビル
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2010-7-25 |HOME|