随伴艦が戻り、常駐艦がそろった横須賀基地

最後まで空母についていた駆逐艦ステゼムが空母に続いて帰港


台風避難で基地を出ていた駆逐艦も戻って来た。左がラッセン、右がフィッツジェラルド

１１月１日９時４０分、駆逐艦ステゼムが横須賀基地６号バースに帰港した。巡洋艦シャイローと舷を接している。
ステゼムは１０月５日に横須賀を出港、タイ寄港後東シナ海に回ったジョージ･ワシントンと合流した。随伴艦が次々と横須賀に戻っ た後も、最後までＧＷについていた。

台風避難で横須賀基地から出た駆逐艦ラッセンとフィッツジェラルドも午前中に次々と帰港し、横須賀基地の常駐艦１１隻が全てそろっ た。
なお、横須賀に寄港中のＤＥＳＲＯＮ９所属の駆逐艦２隻のうちシャウプが出港して錨地に向かった。

（ＲＩＭＰＥＡＣＥ編集部）(写真は 10.11.1 撮影)

ラッセンと交差するように７号バースを出て錨地に向かう駆逐艦シャウプ


１１月１日１２時の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の１：潜水艦、２：はるさめ、３：いかづち、４：あすか
５：おおなみ、６：さみだれ、７：ときわ、８：除籍艦
赤字の１：マッキャンベル、２：カーティス・ウィルバー、３：モムセン、４：ジョンＳマケイン、５：ラッセン、 ６：ステゼム
７：シャイロー、８：フィッツジェラルド、９：マスティン、10：カウペンス、11：ジョージ･ワシントン、12：ブルーリッジ