原潜ハワイ、2日後にまた横須賀入港


13号バースに停泊中のバージニア級原潜ハワイ(SSN 776)


12号バースのGWは甲板の上がスッキリしている。手前にハワイ、原子力艦のツーショット

11月21日午前、バージニア級原潜ハワイがまた横須賀基地に寄港した。19日に沖合い一時寄港しているから、 2日間で戻ってきたことになる。
今回、原潜ハワイは13号バースに入った。寄港目的は「休養・補給・維持」の3点セットだ。

19日に沖合いで大きなダンボール箱様のものを積み込んだのは、何のためだったのだろうか。
今回の原潜寄港の外務省からの連絡は、11月20日に横須賀市に来たという。一時寄港の翌日には横須賀寄港が決まっていた、という ことになる。
21日の寄港が始めから予定されていたことだとすれば、19日の沖合いでの貨物の積み込みは21日に埠頭で行えばいいことだ。
そんなにあせって、何を潜水艦に持ち込んだのだろうか。

12号バースに停泊中の空母ジョージ・ワシントンの飛行甲板は片づけが進み、12月のディプロイメントに備えている。
6号ドライドックにはブルーリッジがいるが、ドックの入り口を固めていたバージ2隻は8号バースに移動している。ブルーリッジが まもなくドックから出てくるのではないか。

(RIMPEACE編集部)(2010.11.22 撮影)


6号ドックの入り口をガードしていたバージ2隻が、8号バースに移動。後ろは9号バースのカウペンス 


2010-11-22|HOME|