原潜サンフランシスコ、横須賀出港


13号バースから曳き出される原潜サンフランシスコ(SSN 711)


横須賀本港を出て浦賀水道に向かうサンフランシスコ。放射能モニターシップ「きぬがさ」が原潜を追尾する

12月3日13時に、原潜サンフランシスコが横須賀基地13号バースを離岸した。四国南方から沖縄近海にかけて行われる日米合同演習 の初日の動きだ。

出港のタイミングから、空母を守る側か攻撃する側かはわからないが、この合同演習に参加すると見られる。
12月1日に横須賀に入港した原潜シティー・オブ・コーパス・クリスティは、未だ動く気配はない。

この日は、その後駆逐艦マッキャンベルも横須賀基地を出た。マッキャンベルは空母とともに合同訓練に参加する艦には入っていなかった。 またミサイル・ディフェンス・システム搭載艦でもない。北朝鮮の砲撃に関連する動きなのかどうかは、まだわからない。

(RIMPEACE編集部)(10.12.3 撮影)


2日前までは船体のサビ落としをやっていた駆逐艦マッキャンベルも、3日15時半に2号バースを離れて出港した


2010-12-3|HOME|