いまだ修理中、横須賀基地のGW

 
飛行甲板のテント、艦橋のネットなどが張られたままの空母ジョージ・ワシントン

 
ブルーリッジ、マスティン、ステゼム以外が在港中の米海軍横須賀常駐艦

2月21日昼過ぎの横須賀基地。米軍艦船は常駐艦が8隻、海自の艦船も外来が多く停泊していた。
空母ジョージ・ワシントン(GW)の飛行甲板の大型テント2張りは未だ張られたままだ。定期修理は進行中で、工事を中止する動きは 見られない。

2月28日から3月10日まで米韓合同演習キーリゾルブ/フォールイーグルが行われ、米空母が参加すると報道されている。GWの 守備範囲であろうこの演習に、GWが参加することはいまさら無理なことだ。
太平洋艦隊配属の空母エブラハム・リンカーンがオマーン湾など第5艦隊の責任エリアから出て、2月16日にシンガポールに寄港して いる。米韓合同演習に参加する空母はこのリンカーンと見られる。

(RIMPEACE編集部)(2011.2.21 撮影)

 
2月21日13時の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:潜水艦、2:ちょうかい、3:くらま、4:ゆうぎり、5:あまぎり、6:いかづち、7:さざなみ、8:ひゅうが
9:はるさめ、10:ときわ、11:おおなみ、12:たかなみ、13:あすか、14:除籍艦、15:わかさ、16:にちなん
赤字の1:カーティス・ウィルバー、2:フィッツジェラルド、3:カウペンス、4:ジョンSマケイン
5:シャイロー、6:ラッセン、7:マッキャンベル、8:ジョージ・ワシントン


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