昨年比半月以上の遅れ、GW甲板のテント撤収

 
飛行甲板の大型テントのうちの一つのシートがはがされた(2011.2.23 撮影)

2月23日昼、横須賀基地12号バースに停泊して定期修理を受けている空母ジョージ・ワシントン(GW)の飛行甲板の大型テント のうちの一張りの解体が始まった。シートがはがされて骨組みが露出している。

昨年の定期修理の際も、ほぼ同じ場所に2張りの大型テントが張られていた。ただし、テントの撤収が始まり今年の2月23日と同じよう な状態になったのは2月5日だった。18日間の遅れが出ている、と見ていいのだろうか。

このズレがそのまま持ち越されると、修理後の検査航海は昨年の5月11日出港と比べて5月末頃にずれ込む可能性がある。

(RIMPEACE編集部)

 
昨年の修理では、同じ場所のテントは2月5日に撤収開始だ(2010.2.5 撮影)


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