大地震・津波の前後、横須賀基地・海自艦船の出入


3月12日午後、海自横須賀基地の吉倉桟橋、逸見桟橋に残っているのは「ひゅうが」だけだ


3月13日夕方、2隻の大型艦「くにさき」(4003) と「おうみ」(426)が停泊中。「おうみ」は真夜中に出港した模様


3月14日午前、「くにさき」だけが停泊。支援物資積み込み中か


3月15日午後、艦船の姿が消えた吉倉桟橋、逸見桟橋(以上、非核市民宣言運動ヨコスカ 撮影)

3月11日の大地震が発生した後、吉倉桟橋、逸見桟橋にひしめいていた海自艦船はすべて出港し、被災地の沖合いに 向かったと見られる。
大型艦の「ひゅうが」も出た後、輸送艦「くにさき」と補給艦「おうみ」が寄港していたが、「おうみ」は日付が変わるころに吉倉 桟橋を出て、またその翌日には「くにさき」も姿を消した。
横須賀本港の海自桟橋に、16日現在海自艦船の姿は見えない。

(RIMPEACE編集部)


3月11日の地震発生2時間前の海自逸見桟橋に停泊する「ちょうかい」「きりしま」「あすか」


同時刻の吉倉桟橋。「おおなみ」「たかなみ」「ときわ」「はるさめ」「にちなん」「わかさ」「くりはま」が停泊中


2011-3-17|HOME|