GW出港延期、3.20横須賀基地


横須賀常駐艦で、20日現在居るのはGWとラッセンだけだ(非核市民宣言運動ヨコスカ 撮影)


GWの2つの対空大型レーダー、ラッセンの対水上レーダーは回転していた

20日正午ころ出港予定だった空母ジョージ・ワシントン(GW)は、21日朝に出港が延期された。延期の理由は不明だ。
20日昼の横須賀基地には、甲板がスッキリしたGWと、フェーズドアレイ・レーダーの覆いもとれた駆逐艦ラッセンが居て、 そのほかには、救難艦セーフガードが3号バースに停泊しているだけだ。
巡洋艦シャイローは18日夜に出港した模様だ。

海自の逸見桟橋には「くにさき」(LST 4003)が接岸して、自艦のクレーンを用いて救援物資の搭載中だった。「くにさき」と同型の 「おおすみ」が交互に横須賀基地に来て、救援物資の輸送を行っている。

(RIMPEACE編集部)(すべて 2011.3.20 撮影)


14日まで停泊していた海自の輸送艦「くにさき」が再び逸見桟橋に停泊中(非核市民宣言運動ヨコスカ 撮影)


東日本大震災の被災地向け救援物資を積み込む「くにさき」(田中 昭 撮影)


2011-3-20|HOME|