11.9.25 ヨコスカ平和船団同乗記

原子力空母母港化3周年抗議行動に呼応


海自「あしがら」(178番)が米軍のバースに入って4日目。米駆逐艦カーティスウィルバーと並んでいる


23日にマッキャンベルが出港したあとの12号バース奥には、修理・宿泊バージが停泊中。手前はジョンSマケイン


8月には佐世保に何回も出入していた中型タンカー、トランスパシフィックが錨地で停泊していた(11.9.25 撮影)

9月25日、ヨコスカ平和船団のボートが横断幕や「PEACE旗」を掲げて横須賀港内を走った。海上デモだ。
陸では大きな反対集会が行われていた。その近くの海上で「いらない!原子力空母」の横断幕をボート側面に広げて、原子力空母が 配備されている現状に抗議の声をあげた。

その後、「PEACE旗」を立てて軍港中央を横切る針路をとった。
米軍のマスターピアには東側に海自イージス護衛艦「あしがら」が停泊して、向かいのカーティスウィルバーと並んでいる。「あし がら」は海自のバースに空きがあるのに、22日に外海から直接米軍バースに入っている。

23日にカウペンスに続いて出港した駆逐艦マッキャンベルが停泊していた12号バースの奥には、バージYRB30が回航されて 停泊している。

MSCがチャーターしている中型タンカー、トランスパシフィックが錨地に停泊して給油を受けていた。26日にも吾妻島の燃料 埠頭に接岸する可能性が高い。

(RIMPEACE編集部)



海沿いの公園での原子力空母3周年抗議集会に呼応、横断幕を拡げて海上デモを行うヨコスカ平和船団
(11.9.25 田中 昭 撮影)


ヨコスカ平和船団乗船希望者は、ようこそ!ヨコスカ平和船団へにアクセスして、申し込んで下さい。毎月最後の日曜日に平和船団の船が軍港を走ります。


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