原潜テキサス、2泊3日で横須賀出港


横須賀港中央で停止後、動き出した原潜テキサス。海保のモニターシップは付いていかなかった


浦賀水道に向けて、横須賀航路を走り出した原潜テキサス(SSN 775)(2011.10.14 撮影)

10月12日午前に横須賀に寄港したヴァージニア級原潜テキサスが、14日14時前に13号バースを離れて出港した。2泊3日の短い 滞在だった。

横須賀基地の13号か12号バースに接岸する原潜は、1週間前後滞在することが多い。2泊3日というのは3月2日から4日まで寄港し たロス級原潜パサデナ以来だ。その前は2007年2月のキーウェストまでさかのぼる。(沖どまりでその日のうちに出て行ったのは何回か あるが)

この3月のパサデナは佐世保基地に10日滞在し、その3日後に横須賀に入ってきた。それに比べて、今回のテキサスの場合は、直前に 1週間前後どこかの港に寄港していたという話は聞かない。
この任務航海の間に、改めて横須賀に1週間ほど寄港するのではないだろうか。

(RIMPEACE編集部)


2011-10-14|HOME|