外来駆逐艦が停泊する横須賀港で平和のアピール
外来駆逐艦2隻が停泊する横須賀基地マスターピア
船体が浮き上がったまま12号バースに停泊する高速戦闘支援艦ブリッジ
10月30日、「PEACE旗」を掲げたヨコスカ平和船団のボートが横須賀港で海上デモを行った。
前日まで6号バースに停泊していたフリゲイト艦フォードが出港したあとで、駆逐艦ピンクニーと同チャンフーンの2隻がマスター
ピアに停泊していた。
九州南、沖縄近海で行われている海の日米合同演習は、期間の半分が過ぎたが、フォードは米軍艦船としてこの演習に途中から
加わるのかもしれない。
もう1隻の外来艦の高速戦闘支援艦ブリッジは、船体が浮いたまま12号バースに係留中だ。艦隊支援任務に出るとすれば、燃料、
弾薬、食料などを積み込んで、喫水が下がっていなければいけないはずだ。
ブリッジはジョージ・ワシントンなどの米艦隊に、今回の合同演習の期間中補給をすることは無いといえる。
(RIMPEACE編集部) (11.10.30 撮影)
"We are Peace Squadron!" "We against war!" "We against nuclear powered ships!"
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2011-10-31|HOME|