空母ジョージ・ワシントン、横須賀に戻る


横須賀本港に近づくジョージ・ワシントン。手前は横須賀基地


12号バースに出船で入るために、本港中央部で回頭するジョージ・ワシントン (11.11.22 撮影)

空母ジョージ・ワシントン(GW)は22日朝、横須賀に帰港した。空母が入港する直前に、随伴艦の駆逐艦マスティンも入港した。

予定通りに浦賀水道に入ったGWは、9時10分過ぎに観音崎を回った。横須賀航路から本港に入り12号バースに接岸したのは11時ころ だった。
横須賀本港に入る直前に、水兵を飛行甲板の縁に並べて登舷礼の形をとった。また、着岸寸前に、横田から連絡・輸送ヘリが飛来した。 横田の在日米軍司令部のメンバーが、空母帰港のセレモニーに出るための手段だったようだ。

帰港歓迎のセレモニーといい、登舷礼といい、今回の帰港はGWの今年最後の任務展開の終了を意味するのではないか。

(RIMPEACE編集部)


12号バースにバックで接近するGW(11.11.22 田中 昭 撮影)


2011-11-22|HOME|