民間で修理のセーフガード、東京湾を離れる


横須賀港外錨地で給油を受ける救難艦セーフガード。住重の岸壁を離れたばかりだ(2012.1.6 撮影)


住重の岸壁で修理中のセーフガード(2011.12.25 撮影)

2011年12月5日に横浜ノースドックから住友重機横須賀製造所の岸壁に移動した救難艦セーフガード(T-ARS 50)は、住重で修理を受けてい た。

年が変わった1月6日、修理が終わったセーフガードは、横須賀本港の外の錨地でオイルフェンスに囲まれながら、工事中抜かれていた 燃料の補給を受けた。
6日はそのまま錨地にとどまっていたセーフガードは、翌7日朝から東京湾内で試走をはじめ、午後に一度横須賀港外錨地に戻った後、 手続きを終えて浦賀水道を南下して東京湾を出た。

横須賀基地のすぐ近くで修理を受けていたセーフガードだが、修理が終わった後は横須賀基地には寄らずに太平洋に向かった。臨時の 修理だったと見られる。

(RIMPEACE編集部)


2012-1-8|HOME|