12.10.28 ヨコスカ平和船団同乗記

タグや警備艇の更新が進む横須賀基地


12号バースに停泊する新型タグ2隻(YT-806,805)


9号バースのラッセンの奥に停泊する新型タグ(YT-807)


爆発物処理班と書かれたボートも新しくなっている

10月最後の日曜日、ヨコスカ平和船団のボートが横須賀本港・長浦港を走った。
3代目?の「おむすび丸」の平和船団デビューの日だった。

空母ジョージ・ワシントンはフィリピンに、随伴艦たちもその近くにいるので、横須賀の米艦はブルーリッジ、ラッセン、カーティスウィルバーの3隻だけだった。
逆に海自の艦船が吉倉桟橋、逸見桟橋に鈴なりで、むらさめ型、たかなみ型あわせて7隻が停泊していた。

米軍の警備ボートのなかに「爆発物処理班」と漢字でかかれたものが以前からあったが、しばらく見ないうちに新型のボートに代わっていた。
新形タグボートも、8月29日にドライドック4を出てきたYT-807を含めた3隻がスタンバイしていた。今度の空母の帰港の際には、この3隻がひっぱるのだろうか。

(RIMPEACE編集部)(2012.10.28 撮影)


海自逸見桟橋には「きりさめ(104)」「はるさめ(102)」「たかなみ(110)」「いかづち(107)」、吉倉桟橋には「むらさめ(101)」「すずなみ(114)」「おおなみ(111)」がいた。


ヨコスカ平和船団乗船希望者は、ようこそ!ヨコスカ平和船団へにアクセスして、申し込んで下さい。毎月最後の日曜日に平和船団の船が軍港を走ります。


2012-10-29|HOME|