原潜ジャクソンビル、横須賀寄港中



横須賀基地13号バースに停泊中の原潜ジャクソンビル(SSN 699)

11月15日午前、原潜ジャクソンビルが横須賀に寄港した。ジャクソンビルはハワイ・パールハーバーを母港とするロス級原潜だ。
この11月5日にパールハーバーを出港して、西太平洋のパトロール任務に就いたばかりだ。横須賀基地には、6か月前後の任務航海の最初または最後に寄港する原潜が多い。

11月15日には、巡洋艦カウペンスも寄港した。接岸前に錨地で停泊していたカウペンスを追い抜くように、ジャクソンビルが入港した。
カウペンスは空母ジョージ・ワシントンの直衛艦で、バリアント・シールド演習の後に空母が寄港した港かその近くの港に入港している。直衛艦が横須賀に戻ってきたということは、「近いうちに」 空母も戻ってくる可能性が大きい。

(RIMPEACE編集部)(12.11.16 撮影)


15日に帰港した巡洋艦カウペンスは12号バースに停泊中


11月16日14時半の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船。
青字の1:潜水艦、2:いかづち、3:むらさめ、4:さわゆき
赤字の1:ステゼム、2:ブルーリッジ、3:ラッセン、4:カウペンス、5:ジャクソンビル、6:カーティスウィルバー


2012-11-16|HOME|