空母ジョージ・ワシントン横須賀帰港
横須賀基地に入港するジョージ・ワシントン。手前の13号バースには原潜がまだ滞在中
横須賀本項に姿を見せたジョージ・ワシントン。新型タグ2隻が寄り添う
11月20日朝、空母ジョージ・ワシントン(GW)が横須賀基地に戻ってきた。8月20日に出港して以来3か月ぶりの帰港だ。帰港時の空母の甲板はヘリもいないクリーンな状態
で、登舷礼で並んだ水兵たちが整列を解いたのは9時20分過ぎだった。
GWはグアム近海のバリアント・シールド演習に加わり、グアムのアプラ港、マレーシアのポート・クラン、マニラ沖に次々と寄港した。11月前半には日米合同統合演習に参加したのち、
17日に多数の艦載機を厚木に向け発艦させ、その3日後に横須賀に戻った。
GWの随伴艦は20日午前中に駆逐艦マッキャンベル(DDG 85)、ジョンSマケイン(DDG 56)が横須賀に戻った。一足先に戻っていた巡洋艦カウペンスと合わせて、20日昼までに3隻の随伴艦
が横須賀に帰港した。
(RIMPEACE編集部)(12.11.20 撮影)
帰港した駆逐艦マッキャンベル。2号バースに向かう
帰港した駆逐艦ジョンSマケイン。3号バースに向かう
2012-11-20|HOME|