横須賀基地新年初入港は原子力潜水艦

１３号バース（手前）に停泊する原潜サンフランシスコ。奥の１２号バースには原子力空母ＧＷ。

新年１月２日午前、横須賀基地１３号バースに原潜サンフランシスコが入港した。昨年１２月中旬以降、常駐艦１１隻がひしめく米海軍横須賀基地で唯一空いていた原潜用のバースが埋まった。 新年早々原子力艦船が２隻同時に在港することになった。

サンフランシスコは、米西海岸サンディエゴのポイント・ロマ基地を母港としている。NAVY NEWS によればサンフランシスコは１２月１８日にポイント・ロマ基地を出港して６か月の任務航海 に出た。２週間後の横須賀寄港は、この任務航海での初寄港ではないだろうか。

サンフランシスコは2011年１月に佐世保に寄港しているが、横須賀寄港は2010年１２月以来だ。

（ＲＩＭＰＥＡＣＥ編集部）(2013.1.4 撮影)

原潜サンフランシスコの艦橋付近。艦番号とＳＦのマークが潜水艦入り口付近の立哨用テントに描かれている