外来艦船の出入が多い横須賀基地


駆逐艦プレブル(左)と救難艦サルボア(右)


駆逐艦モムセン(右)。左はジョンSマケイン(2013.6.11 非核市民宣言運動・ヨコスカ 撮影)

外来駆逐艦2隻が横須賀基地に停泊中だ。
サン・ディエゴを母港とするプレブル(DDG 88)は5月29日に7号バースに寄港した後、6月10日に3号バースに移動した。緊急の修理を行っているという情報がある。
エバレットを母港とするモムセンは6月7日にマスターピア・イーストに寄港した。ニミッツ空母戦闘群に加わっているものとみられる。

オーストラリア海軍のフリゲイト艦シドニーは6月3日に寄港後、一度出港しまた戻ってきた。5月20日に寄港した救難艦サルボアも、一度出港し、再び横須賀に帰港している。

大型艦では燃料補給艦ユーコン6月1日から4日まで、錨地に停泊していた。
定期修理が間もなく明けるジョージ・ワシントンに随伴する、横須賀の常駐艦の動きも出てきて、横須賀はこれから艦船の動きが激しくなりそうだ。

(RIMPEACE編集部)


6月3日の寄港時のオーストラリア海軍フリゲイト・シドニー。後方は錨地の燃料補給艦ユーコン


2013-6-14|HOME|