13.6.30 ヨコスカ平和船団同乗記

空母出港後の米海軍横須賀基地


原子力空母ジョージ・ワシントンのいない横須賀基地12号バース(13.6.30 撮影)


出港2時間前のジョージ・ワシントン(13.6.26 撮影)

6月30日、ヨコスカ平和船団のボートが横須賀港で海上デモを行った。

4日前に原子力空母が出港して、随伴する戦闘艦も出て行ったが、それでも巡洋艦1隻、駆逐艦4隻が横須賀基地に残っている。もっとも駆逐艦マッキャンベルとジョンSマケインは修理工事の 最中だが。

現在横須賀にも近い海域にいる空母は、CQ(空母着艦資格取得訓練)を行う艦載機に飛行甲板を提供し、CQに合格しない艦載機は真夜中に騒音をまき散らしながら厚木基地に戻っていく。

大型の燃料補給艦ラパハナック(T−AO204)が空母の出港日に横須賀に来た。ラパハナックは5月中旬以降4回佐世保に出入りしている。ニミッツ空母戦闘群に給油した可能性がある。
CQが終わって空母が艦載機を収容し、随伴艦とともに動き出すころに、ラパハナックも空母艦隊を支援するために動き始めるのではないか。

(RIMPEACE編集部)


7号バースに停泊するラパハナック(左) 右は巡洋艦シャイロー(13.6.30 撮影)


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