空母帰港直後の横須賀基地
右から駆逐艦カーティスウィルバー、フィッツジェラルド、プレブル
右は巡洋艦アンティータム、左は駆逐艦ヒギンズ
12号バースに停泊する空母ジョージ・ワシントン
8月25日、平和船団のモーターボートとカヤックが横須賀軍港を走った。
2日前に2か月間のパトロールから帰ってきた空母ジョージ・ワシントン(GW)と、同日帰港した横須賀常駐艦アンティータム、カーティスウィルバー、フィッツジェラルド、さらに
サンディエゴを母港とする2隻の駆逐艦ヒギンズとプレブルが並んでいた。
アンティータムとプレブルは、GWの出港日の6月26日より以前に横須賀基地を出て、ほぼべったりとGWに随伴していた。カーティスウィルバーは8月5日に横須賀を出て、空母と一緒に戻っ
てきた。
フィッツジェラルドは青森港に寄港したあと10日間ほどGWと行動を共にして帰港した。ヒギンズは空母ニミッツの戦闘グループの一員として中東に展開、その後プーケットに寄港した後
空母と一緒に横須賀に寄港した。
空母と同じ日に横須賀に入港したからといって、空母にずっとついているわけでもなく、その時々で空母戦闘群に組み入れられるようだ。
逆に駆逐艦ラッセンのように空母とともに米豪演習タリスマン・セイバーに参加し、月半ばにシドニーに寄港した後、GWについて戻ってこなかった船もある。
25日の平和船団から確認できた駆逐艦・巡洋艦は9隻だった。
(RIMPEACE編集部)(13.8.25 撮影)
モーターボートと船団を組んだバックレーさん親子が漕ぐカヤックも、自力で横須賀本港から長浦湾に向かうコースを
走破した。
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2013-8-25|HOME|