常駐艦11隻、横須賀に揃う


右からステゼム(DDG 63)、ラッセン(DDG 82)、プレブル(DDG 88)。ラッセンとステゼムが9月9日に帰港した(13.9.9 撮影)

駆逐艦ラッセンとステゼムが9月9日に相次いで帰港し、横須賀基地マスターピア・イーストに停泊した。外来駆逐艦のプレブルに舷を接してラッセンとステゼムが並んでいる。

ラッセンは6月26日にジョージ・ワシントン(GW)とともに横須賀を出港し、米豪合同演習タリスマン・セイバーに参加、その後メルボルン、シドニーに寄港し、8月23日に帰港した GWとは離れていた。
ラッセンはGWの帰港から約半月遅れて横須賀に戻ってきた。

ステゼムは8月19日に横須賀を出港、沖縄近海などをめぐって、3週間の航海のあと横須賀に帰港した。
2隻の駆逐艦が9日に帰港して、常駐艦11隻がすべて横須賀に在港中となった。空母が秋のパトロールに出かける前のつかの間の「全員集合」となりそうだ。

(RIMPEACE編集部)


9月9日15時の横須賀本港の停泊状況。青が海自艦船、赤が米軍艦船、
青字の1:てるづき、2:きりしま、3:ひゅうが、4:むらさめ、5:退役艦
赤字の1:カーティスウィルバー、2:マスティン、3:フィッツジェラルド、4:プレブル、5:ラッセン、6:ステゼム、7:シャイロー
8:アンティータム、9:ジョンSマケイン、10:マッキャンベル、11:ブルーリッジ、12:ジョージ・ワシントン、13:ディフェンダー


2013-9-9|HOME|