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外来駆逐艦、空母と同日に横須賀出港


12時前に、横須賀基地マスターピア・ウェストを出た駆逐艦プレブル


横須賀航路を辿り浦賀水道に向かうプレブル。この時点では12号バースにまだGWがいる。

  空母ジョージ・ワシントン(GW)が横須賀に帰港した8月23日に、駆逐艦プレブル(DDG 88)も横須賀に寄港した。そしてGWが横須賀から出港した9月13日に、プレブルも横須賀基地を 出た。

先のディプロイメントでGWについてタリスマンセイバー演習に加わったプレブルは、秋のディプロイメントでも空母について動くのではないだろうか。
プレブルのほかに空母より先に横須賀を出た戦闘艦はジョンSマケインだけだ。

空母が出港して、錨地で時間をかけたあとゆっくり出て行った13日に、海自の護衛艦が2隻、逸見桟橋から出て行った。GWは本格出港の前のシートライアルだが、何隻かの軍艦が訓練や 検査次第で空母の近くに展開・支援する。きりしま、いかづちの2隻がその任務を行うことは十分考えられる。

(RIMPEACE編集部)(2013.9.13 撮影)


11時ころ海自逸見桟橋を離れて浦賀水道に向かう「きりしま」


13時半ころ同じく逸見桟橋を出た「いかづち」。錨地の空母を追い越して浦賀水道に向かった。


2013-9-14|HOME|