原潜シャルロット、横須賀寄港中


13号バースに停泊中の原潜シャルロット(SSN 766)


原子力空母と原潜のツーショット。空母は3時間後には12号バースからいなくなった

  9月12日午前、原潜シャルロットが横須賀基地13号バースに寄港した。

パールハーバーを母港とするシャルロットは、4月2日に母港を出て西太平洋でのパトロール任務に就いている。5月に2回、7月末に1回ホワイトビーチ沖合に一時寄港している。
7月中旬にはシンガポールに寄港して米海軍とシンガポール海軍の合同演習CARATに参加した。

シャルロットは、間もなく6カ月の任務航海期間が過ぎる。横須賀に1週間滞在してハワイに戻るのが通常のスケジュールだ。ただ、空母ジョージ・ワシントンの出港前日に、空母が停泊する隣の バースに寄港したシャルロットは、空母の秋季ディプロイメントの初めのころに海中で空母を護衛する任務につく可能性もある。

(RIMPEACE編集部)(2013.9.13 撮影)


2013-9-15|HOME|