潜水艦母艦フランクケーブル、横須賀寄港中
12号バースに停泊中のフランクケーブル(AS 40)
10月15日にエモリーSランド級潜水艦母艦フランクケーブルが横須賀に寄港した。同級の潜水艦母艦エモリーSランドはこの5月から6月初めに佐世保と横須賀に寄港したが、フランクケーブ
ルが寄港するのは2007年以来のことではないか。
エモリーSランドは10月初めの6日間、佐世保に寄港していた。今米海軍に2隻しかいない潜水艦母艦が相次いで在日米軍基地に寄港することは極めて異例と言える。活動中の原潜がみんな日本
近海にウジャウジャ集まっているか、それとも大西洋艦隊の潜水艦は故障しないのか...。
昔フランクケーブルが寄港すると追いかけるように、攻撃型原潜が横須賀に寄港していた。今後13号バースに原潜の寄港があるかもしれない。
フランクケーブルが12号バースの先端に停泊しているが、12号バースの入り口付近においてある「謎の機械」は、潜水艦母艦の入港に関係するものなのだろうか。シートが完全にはがされて、
液体を混合するような構造のタンクの組み合わさった姿が、海上から見えている。
(RIMPEACE編集部)(2013.10.18 撮影)
12号バースの付け根に置いてある「謎の機械」のシートがはがされて、全体が見えている。
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