巡洋艦シャイロー、修理明けでミサイル装填


横須賀港外錨地で白いミサイル・キャニスターを後部VLSに積み込むシャイロー(11.21 15:09 撮影)


前夜錨地に着いて停泊中のシャイロー(11.21 07:45 撮影)

11月21日、横須賀基地港外の錨地で、修理明けの巡洋艦シャイロー(CG 67)にミサイルなどが積み込まれた。

シャイローは2013年6月8日に横須賀に帰港してから短い出港を繰り返した後、6月25日から6号バースで修理に入った。
11月18日朝、修理後の試験航海に出たシャイローは20日日没後に浦賀水道を北上、横須賀港外錨地に投錨した。

21日午前から弾薬の積み込み作業が始まり、2隻の弾薬バージからミサイルの入ったキャニスターなどがシャイローのVLSにクレーンで挿入された。
日没前に作業をいったん終えたシャイローは、錨地での停泊を続けている。
22日も積み込み作業を行うと見られる。弾薬積み込み終了後はいったん横須賀基地に戻り、出港準備態勢をとるのではないか。

(RIMPEACE編集部)


2013-11-21|HOME|