GW、定期修理フェーズ入りか



空母GWの飛行甲板の上に工事用車両が走り、物資が置かれ始めた(2014.1.10 撮影)

ジョージワシントン(GW)が横須賀に戻ってきたのが先月5日。秋季ディプロイメントが終了してから1ヶ月が過ぎた。米海軍の空母のローテーションの作り方には、戦闘態勢を維持して いる空母を一定数確保することがキーになっている。デイプロイメントから戻ったばかりの空母は、まだギラギラした状態だから、すぐに修理に入るのはもったいない、ということだ。

今月6日の週明けから、空母の飛行甲板を作業用の車が走り回りだした。
飛行甲板の表面をはがして行うカタパルトの調整が始まると、甲板の一部に大型のテントが建ち、定期修理が本格的に始まることになる。

(RIMPEACE編集部)


年末まで空母の飛行甲板は片付けられていて、いつでも海に戻れる状態だった(2013.12.30 撮影)


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