常駐艦が動き始めた横須賀基地
前日出港した駆逐艦ラッセンが帰港した
マスターピアに出船で接近するラッセンの背後には、13号バースにいまだ停泊中の原潜コーパス・クリスティの方向舵
外来艦の出入はあったが、常駐艦の動きが無かった横須賀基地だが、1月16日から戦闘艦の出入が始まった。
16日朝、駆逐艦ラッセンとマッキャンベルが相次いで横須賀基地から出て行った。翌17日午後、ラッセンだけが戻ってきて、マスターピア・イーストの駆逐艦ステゼムに接舷した。
空母ジョージ・ワシントン(GW)は飛行甲板の上で工事車両が動き回っていたが、17日には空母の艦橋上部のアンテナなどの補修のために、艦橋に足場を組み始めていた。飛行甲板からクレーン
車が伸ばしたアームは、艦橋の最上部近くまでいっている。
17日現在唯一の外来艦の原潜シティー・オブ・コーパス・クリスティは寄港26日目に入ったが、いまだ13号バースから動かない。
(RIMPEACE編集部)(2014.1.17 撮影)
艦橋上部の足場組みが始まった空母ジョージ・ワシントン
2014-1-18|HOME|