横須賀から今度はシャイロー出港



1月24日午後、浦賀水道を南下する巡洋艦シャイロー。艦載ヘリSH60も飛来した 

23日に横須賀基地を出港した駆逐艦ラッセン(DDG 82)が、24日早朝に横須賀港外錨地に戻ってきた。太陽光で船体が光りだした7時半頃錨地を離れ、タグボートとともに 横須賀本港に入り、前日までと同じく駆逐艦ステゼムに接舷して停泊した。

その代わりというわけでもないだろうが、巡洋艦シャイローが13時過ぎに横須賀基地から出港した。
シャイローの対空、水上捜索レーダーは朝から回転していた。
出港後浦賀水道に入り観音崎近くを航行中に、厚木からHSM−51の対潜ヘリが飛来した。シャイローに着艦する訓練などを行うとみられる。

シャイローは昨年6月25日に横須賀に戻ってきて以来11月まで動かなかった。11月18日から2日間出た後は、12月前半に13日間出港して途中佐世保に寄ってきたが、12月15日以降 は横須賀基地の8号バースから動いていなかった。

(RIMPEACE編集部)


1月24日早朝から錨地に戻り、8時ころ帰港したラッセン


2014-1-25|HOME|