14.1.26 ヨコスカ平和船団同乗記

掃海演習前に海自掃海部隊が集結


横須賀配備の掃海母艦「うらが」(左)と呉から来た「ぶんご」



掃海艇が9隻あつまった長浦港

1月最後の日曜日、ヨコスカ平和船団のボートが横須賀本港・長浦港を走った。
長浦港で目についたのが海自掃海部隊の船の多さだ。

掃海母艦2隻、掃海艦3隻、掃海艇9隻が長浦港にひしめいていた。
海自の発表によれば2月1日から8日まで伊勢湾で行われる平成25年度機雷訓練に、掃海母艦2隻、掃海艦3隻、掃海艇16隻、掃海管制艇2隻とMH53掃海ヘリが参加するという。 このうちのかなりの部分が長浦港に集結している。
ちなみに「うらが」と「ぶんご」がつながって停泊しているのは、あまり見られないシーンだ。

横須賀本港に入ると、空母ジョージワシントンの定期修理の様子が、外からもうかがえる。目立つのは艦橋上部に組み上げられた足場だ。サビ落としや塗装、さらにアンテナの取り外しなども この足場で行われるようだ。

飛行甲板にはさまざまな工事用の設備などが拡げられているが、着艦用の甲板の先のほうに大きな軸が2本、丸い枠がはまって転がされていた。巨大な空母は部品も巨大だ。

(RIMPEACE編集部)(2014.1.26 撮影)


空母の艦橋上部に張り巡らされた足場


空母の飛行甲板に転がっていた軸。どこの軸かは不明だが、空母の部品はデカイ


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