14.7.27 ヨコスカ平和船団同乗記

潜水艦母艦と指揮艦在港中


12号バースに移動・停泊中の潜水艦母艦エモリーSランド


指揮艦ブルーリッジは出船で9号バースに停泊中。手前はフィッツジェラルド

7月最後の日曜日、ヨコスカ平和船団のボート2隻が横須賀本港・長浦港を走った。
陸奥湾での日米掃海訓練実施中のため、長浦港には海自掃海部隊の船はまったくいない。

横須賀本港の米海軍基地には、外来艦を含め大型艦2隻、そのほか巡洋艦、駆逐艦合わせて6隻(うち2隻の駆逐艦はドライドック入り)がいた。
12号バースに潜水艦母艦エモリーSランド(AS39)、9号バースに指揮艦ブルーリッジが巨体を休めていた。

エモリーSランドは7月14日午後に横須賀基地に入港、初めは9号バースに停泊していた。7月25日にブルーリッジが帰港、定位置の9号バースに入るためにエモリーSランドは12号バース に移動、その時12号バースにいた駆逐艦ラッセンがマスターピア・ウェストに、玉突きでバースチェンジをしている。

空母ジョージ・ワシントンが日米印合同演習マラバール14に参加して、沖縄近海にいるもようだ。横須賀の巡洋艦2隻、駆逐艦7隻のうち空母といっしょに動かないのが少なくとも6隻、横須賀 基地に停泊中だ。

(RIMPEACE編集部)(2014.7.27 撮影)


マスターピア・ウェストにいる駆逐艦ラッセンの横を走るヨコスカ平和船団


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