14.9.28 ヨコスカ平和船団同乗記

在港駆逐艦５隻のうち３隻が修理中の横須賀基地

帰港したばかりの駆逐艦フィッツジェラルドに足場が組まれた(2014.9.28 撮影)


８月１８日に出港、グアム方面にも出かけていたフィッツジェラルドは９月２５日朝横須賀に戻った
(2014.9.25 観音崎で撮影)

９月最後の日曜日、ヨコスカ平和船団のボートが風が強い横須賀本港・長浦港を走った。

米軍の艦船は指揮艦ブルーリッジの他駆逐艦が５隻、そのうちカーティスウィルバーとマッキャンベルがドライドックに入り、帰港４日目のフィッツジェラルドに足場が組まれていた。
バースに停泊している艦が４隻なので、実際よりも在港艦船が少なく見える。

逸見桟橋には海自の大型艦が２隻泊まっていた。オレンジ色の「しらせ」と灰色の補給艦「くにさき」だ。
「くにさき」のドックの入り口が半開きになっていて、隙間からＬＣＡＣの羽根の部分が見えていた。艦橋のレーダーが回っていて、出港が近いことを示唆していた。
２時間半のちの１５時ころ、「くにさき」は桟橋を離れて浦賀水道に向かった。

（ＲＩＭＰＥＡＣＥ編集部）

海自逸見桟橋に停泊中の補給艦「くにさき」のドックにはＬＣＡＣが入っていた


日曜日というのに横須賀港から出て行った「くにさき」(2014.9.28 撮影)

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