オスプレイ、横須賀基地に飛来
北風に向かい、横須賀基地のヘリポートにアプローチするオスプレイ
10月25日(土)午前、米海軍横須賀基地に初めてオスプレイが飛来した。前日10月24日に横田基地に着陸した3機のうちの1機(EP/01)だ。
基地周辺に現れたのは10時。「飛行モード」で横浜方面から基地を通過し、猿島上空でヘリモードに変換し、右旋回して海上を低空飛行で基地のヘリポートに着陸した。
土曜日とあって、猿島の砂浜はバーベキューなどの人でにぎわっており、その先をあきらかに100メートル以下と思われる低空でよぎり、さらに高度を下げて、海上を水平飛行して、
高層住宅の並ぶ基地へと入っていった。着陸時間は10時4分。
乗員・人員の乗り降りは遠望でも確認できたが、10時44分に離陸。猿島上空で島影に隠れたが、再び同じコースで島上空に現れ11時に着陸した。再び離陸したのは11時11分
で、その後、横田に着いたとの情報が入った。
快晴で、砂浜に遊ぶ人たちとともに、東京湾には釣り船が多数行きかっており、まさに事故と背中合わせの情景であった。
(非核市民宣言運動ヨコスカ、写真も)(2014.10.25 撮影)
2014-10-26|HOME|