原潜オリンピア、佐世保に続き横須賀寄港



11月2日10時過ぎに横須賀本港に入港した原潜オリンピア(SSN 717)

11月2日午前、原潜オリンピアが横須賀基地に寄港した。オリンピアは直前の10月17日から24日まで一週間以上佐世保に寄港していた。
その間、メンテナンスなども十分に行ったはずのオリンピアが、なぜすぐに横須賀に寄港するのだろうか?
佐世保のメンテナンスで直しきれない個所を、ヨコスカで直すために来たのか、などと疑いたくもなる。

この日は、隣の港の長浦港の入り口、吾妻島の燃料桟橋に、マースク・ピアリが停泊していた。
前日バースに入り、積んできた燃料を降ろした後、2日午後5時ころ出港した。マースク・ピアリは9月から10月には佐世保、横須賀に寄港した後、グアムに向かっている。
今回の横須賀入港は、グアムへの燃料補給を終えてからのものらしい。

(RIMPEACE編集部)(2014.11.2 撮影)


吾妻島の燃料岸壁に停泊中のタンカー、マースク・ピアリ


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