横須賀基地の米艦船、待機中


常駐艦全部がそろった横須賀基地。(2014.12.19 非核市民宣言運動・ヨコスカ 撮影)
左からステゼム、フィッツジェラルド、マスティン、ジョンSマケイン、シャイロー、アンティータム、
マッキャンベル、カーティス・ウィルバー、ジョージ・ワシントン、ラッセン、ブルーリッジ(マストが見える順)

クリスマスを前に、横須賀基地常駐艦はすべて戻っている。

駆逐艦ステゼムとラッセンが12月16日に戻って、11隻全部が横須賀にそろった。
11月25日に帰港したジョージ・ワシントンは、すぐに定期修理には入らず、1ヶ月間戦闘即応態勢を維持し続ける。12月14日に上空から見た空母の飛行甲板は、4本あるカタパルトの うちの2本がカバーを開けられていたが、閉じればすぐに復旧する状態。甲板上には障害物はほとんどおかれていない。
出港命令が出ればすぐに出港して、厚木で訓練を続けている艦載機を受け入れられる態勢だ。

(RIMPEACE編集部)


上空から見た横須賀基地。左からマスティン、フィッツジェラルド、シャイロー、アンティータム、
カーティス・ウィルバー、ブルーリッジの前半分、ジョージ・ワシントン(2014.12.14 撮影)


2014-12-20|HOME|