原潜オリンピア、また横須賀基地寄港中

横須賀基地１３号バース寄港中の原潜オリンピア(SSN 717)

原潜オリンピアが昨年８月からの任務航海で3度目の横須賀寄港中だ。昨年11月2日から3日にかけて横須賀に寄港したオリンピアは、同月20日から24日まで再び横須賀に寄港している。それだけ でなくオリンピアは、10月17日から24日、本年1月9日から16日に佐世保に寄港、ホワイトビーチにも昨年9月と今年の1月に一時寄港している。
それだけでも在日米軍基地への寄港が多いのに、さらに2月11日から横須賀に寄港中だ。

横須賀基地１３号バースには１０日まで原潜ハワイが停泊していた。ハワイが出港した翌日にオリンピアが入港、原子力空母の定期修理が進む１２号バースとともに原潜が入れ替わり寄港する １３号バースの周辺は、原子力艦が途切れることがない。１２号・１３号バースとその周辺の純水製造工場など横須賀基地の中の「原子力ゾーン」が、活発化している。

（ＲＩＭＰＥＡＣＥ編集部）（2015.2.13 撮影）

１３号バースのオリンピアと、１２号バースで定期修理中の空母ジョージ・ワシントン