原潜パサディナも横須賀基地寄港


横須賀基地13号バースのルイヴィルに接舷停泊した原潜パサディナ(左)


2隻の原潜と原子力空母。原子炉4個の集合は2回目だ

2月26日10時半ころ、原潜パサデナ(SSN 752)が横須賀基地に入港した。1週間前に13号バースに入った原潜ルイヴィルとめざし状態で接舷している。

パサディナは母港のサンディエゴを出て1月19日にホワイトビーチに一時寄港している。今度の任務航海で横須賀に寄港するのは初めてだ。

原潜2隻が同時に13号バースに寄港するのは、1年余り前の2014年1月10日、コーパス・クリスティとツーソンが同時に寄港して以来で、13号バースができてから2回目と なる。

2月5日に原潜ハワイが寄港して以来、11日に原潜オリンピア、19日に原潜ルイヴィルと横須賀基地に原潜の寄港ラッシュが続いていた。そこにパサディナが今度は同時寄港を演じ、 日本周辺に原潜がウヨウヨしている現状がより明らかになった。

(RIMPEACE編集部)(2015.2.26 撮影)


観音崎付近を北上、横須賀基地に向かう原潜パサディナ


タグにひかれて13号バースに向かうパサディナ


2015-2-26|HOME|