原潜ヒューストン、横須賀寄港
横須賀基地13号バースに寄港した直後の原潜ヒューストン(2015.5.8 撮影)
5月8日朝、ハワイ・パールハーバーを母港とする原潜ヒューストン(SSN 713)が横須賀基地に寄港した。艦橋に潜舵を持つ前期ロス級原潜のヒューストンは、2008年に原子炉
の冷却水漏れを起こしたまま佐世保やホワイトビーチに寄港していた過去を持っている。
原子力空母ジョージ・ワシントンの定期修理が終わりに近づき、任務航海に出発する日も近いと予想されている。空母を護衛するために原潜が空母艦隊に加わる。空母出港前の打ち合わせなどのた
めにヒューストンが横須賀に寄港した可能性が高い。
(RIMPEACE編集部)
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