空母ジョージ・ワシントン横須賀出港、試験航海へ



11日9時過ぎに12号バースを離れた原子力空母ジョージ・ワシントン



猿島沖の浦賀水道を南下するジョージ・ワシントン

原子力空母はジョージ・ワシントンは 5月11日(月)9時過ぎに離岸した。 9時40分ごろには基地の海域から消え、猿島手前を、浦賀水道に向かった。

10 時前には、猿島の沖を通過して観音崎に向かったが、観音崎の「たたら浜」で監視を続けたところ その沖合で、動かなくなった。
双眼鏡で見ると、甲板では普通に人が動き、騒然とした様子はなかったが、念のため横須賀市に電話をしたところ 特に異常の連絡はなしとのこと。
停まっている場所は、久里浜 火力発電所の先、津久井浜の正面あたりであった。

10時40分〜12時40分までは同じ場所で動かず。おそらく計器などのテストをしているのだろうか? ここは、空母との距離3−4キロと思われるので、試験航海ならどこか遠くでやってほしいものだ。
16時に空母の姿を同じ場所から再度確認したところ、すでにいなくなっていた。

(非核市民宣言運動・ヨコスカ、写真も)(2015.5.11 撮影)



火力発電所の先あたりで停止したジョージ・ワシントン


2015-5-11|HOME|