原潜ミシガン、横須賀寄港


12号バースに入港直後のオハイオ級原潜ミシガン(SSGN 727)

7月6日10時半ころ、オハイオ級巡航ミサイル原潜ミシガンが横須賀基地12号バースに寄港した。

弾道ミサイル原潜から変わった巡航ミサイル原潜は全部で4隻いるが、そのうちの2隻、ミシガンとオハイオが太平洋を任務海域としている。母港はワシントン州バンゴールだ。

オハイオ級が横須賀に初めて寄港したのは2008年10月のオハイオ(SSN 726)で翌年9月にはミシガンが寄港している。2012年まではこの2隻のどちらかが毎年一度は横須賀に来ているが 2013年、14年は寄港していない。
ホワイトビーチへのオハイオ級の寄港はすべて沖合一時寄港だが、やはり2012年までは毎年寄港していたが、2013年以降はない。また佐世保には原子力空母は寄港するがオハイオ級原潜は これまで寄港したことがない。

3年ぶりのオハイオ級原潜の寄港だが、今年は極東によく来るようで、横須賀寄港前にブサンに寄港している。ホワイトビーチにも一時寄港する可能性がある。

(RIMPEACE編集部)(2015.7.6 撮影)


12号バースに停泊中の原潜ミシガン。ドライ・デッキ・シェルターは積んでいない


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