新参巡洋艦だけが帰港しない横須賀常駐戦闘艦たち


手前から駆逐艦マッキャンベル(85番)、3日に帰港したラッセン(82番)、29日に帰港した巡洋艦アンティータム(54番)


ともに3日に帰港した駆逐艦カーティス・ウィルバー(54番)とフィッツジェラルド(62番)

8月3日、横須賀常駐の駆逐艦4隻が相次いで戻ってきた。カーティス・ウィルバー、フィッツジェラルド、ラッセン、ステゼムだ。
7月29日には、駆逐艦マスティンと巡洋艦アンティータムが帰港している。

今年に入って数日しか港外に出ていない駆逐艦マッキャンベル、ドック入りしている巡洋艦シャイローとジョンSマケインの3隻も合わせると、全部で9隻の巡洋艦と駆逐艦がそろって、横須賀基地は窮屈になってきた。常駐の戦闘艦で不在なのは、最近横須賀に配備された巡洋艦チャンセラーズビルだけだ。

これまで空母ジョージ・ワシントンについてきた何隻かの戦闘艦が空母から離れたことになる。ジョージ・ワシントンは実動任務から離れて、横須賀配備空母の交代に向けて、一隻だけを連れて西海岸に向かいはじめたのではないか?

(RIMPEACE編集部)(2015.8.3 撮影)


奥の63番は3日に帰港した駆逐艦ステゼム


2015-8-3|HOME|