今度はシャイアン寄港。原潜が途切れない横須賀基地


原潜のしっぽと頭が覗く横須賀基地13号バース


原潜遠望。バックは原子力空母レーガン

原潜コーパス・クリスティが1月18日にやっと出て行ったと思ったら、その日の午後に原潜シャイアンが横須賀基地に入港した。

原子力空母ロナルド・レーガンが12月に帰港して以来、12月下旬にテキサスとシャルロットがダブル寄港した。この2隻は12月29日と30日に出て行ったが、年明け11日にコーパス・クリスティが入港し、次にシャイアンが入港した。
原潜が入港ラッシュだった昨年2月、3月以降、一か月に1回以下もしくは一時寄港のみという状態が10月まで続いた。11月から1ヶ月に2隻となり、1月もすでに2隻が寄港した。

同時に佐世保にも1月に2回目の寄港があった。いずれも12月に横須賀に寄港していたシャルロットとテキサスが佐世保に次々に入っている。
横須賀寄港の直後に佐世保に入港するのは、横須賀で一週間以上休養したのに、まだ休養がたりなかったということなのだろうか。それほど横須賀は休養しにくい基地だったのか?

横須賀寄港3日目のシャイアンは20日も動く気配もなく、原子力艦の同時寄港が1月は連続10日となった。

(RIMPEACE編集部)(2016.1.20 撮影)


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