原潜シャイアン、横須賀出港


停泊していた13号バースから、タグボートで曳き出された原潜シャイアン


自力で動き出した原潜シャイアンの後ろに回り込む警備ボートや放射能モニターシップ

1月25日午後2時、横須賀に寄港していた原潜シャイアン(SSN 773)が出港した。18日に寄港したから1週間の滞在となる。

横須賀に限らず原潜の寄港が多い。1月5日からの21日間で佐世保、ホワイトビーチ、横須賀にそれぞれ2隻ずつ寄港している。
佐世保にはシャルロット(SSN 723)が2回(内一回は一時寄港)とテキサス(SSN 775)が寄港。ホワイトビーチにはブレマートン(SSN 698)とノースカロライナ(SSN 777)が一時寄港。そして横須賀にはシティー・オブ・コーパス・クリスティ(SSN 705)とシャイアンが連続寄港した。

日本の近海に少なくとも6隻の原潜が潜んでいることになる。

(RIMPEACE編集部)(2016.1.25 撮影)


横須賀航路を辿り浦賀水道に向かうシャイアン。後ろは弾薬積み込み中の巡洋艦チャンセラーズビル


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